お見合いが成立しづらいプロフィール写真

写真が良くないのは容姿が悪いのではなく撮り方が悪いのです。

お見合い写真は婚活の重要アイテム。お見合い写真の失敗例を知って婚活に活かしてください。

男性プロフィール写真のＮＧ項目
女性プロフィール写真のＮＧ項目

男性プロフィール写真のＮＧ項目

自撮り：きっと用意する時間が無かったのでしょうね、しかし結婚への本気度が全く伝わってきません。
無表情：男らしさを強調したいのが分かります。「男はへらへら笑うもんじゃない！」ですよね。しかし女性からすれば、性格が悪そうで怖そうな男性に見えているのです。
カジュアルな服装：自然体の自分を見て欲しい！ドライブに行くときはいつもこんな格好の親しみのある男です！をアピールしたい、という男性にありがちですが、ラフな格好はお見合い写真のタブーです。不真面目な印象を与えてしまいます。
画質が粗い：しかも大人数の中で写った一枚。それがきっとあなたの奇跡の一枚だったのでしょうね！頑張ってその自分の小さな部分を拡大！しかし女性は、画質が粗い写真を使っている時点で、その写真をよく見る事なくＮＧの判断をします。
遠い写真：自分の容姿に自信が無いからでしょうか。それとも背景の山が美しかったからとか…顔がよく見えない写真だと、あなたの婚活対する自身の無い気持ちが女性に伝わってしまいます。女性はそのような気持ちには非常に敏感なのです。
顔のアップ：顔に大きな自信があるのか、楽しい自分を表現したかったのでしょうか。顔のアップは女性が怖がりますし、本当に見合い写真に使うべきものではなく、良識を疑われてしまいます。
証明書みたい：真正面で口をしっかり閉じた写真。きっと真面目な方でお見合い用の写真がどんなものかイメージが無かったのですね。無表情で正面向きのだと、女性からお見合いをしたいと思ってもらえません。「お見合い写真男性」でインターネットで検索してみれば、お見合い写真のイメージが把握できると思います。
薄い頭髪を帽子で隠している：オシャレ上級者は帽子を上手に着こなしますね。しかしそれが「薄い頭髪を帽子で隠す」お写真でしたら、女性は敏感です。男性が自分を卑下しているように見られてしまいます。頭髪が薄いのは仕方ないと思っている女性は多いですから、自信を持って帽子をかぶらずに撮影してください。

女性プロフィール写真のＮＧ項目

自撮り：婚活はいろんな準備が必要だから、きっと写真にまで気がまわらなかったのですね。しかし女性のほぼ９割はスタジオで撮影したプロフィール写真を使っていますので、いくら奇跡の１枚でも、プロが撮影した写真と比べると、見劣りしてしまいます。
遠い写真：恥ずかしがりやさんなのですね。男性はあなたの顔がみたいのですから、顔が小さく映っていては、「きっと容姿に自信の無い女性なんだ」と判断されてしまいます。
無地の背景：頑張って加工したのに逆効果です。撮り方にもよりますが、自身で背景を無地のピンクや水色等に加工すると、かなり野暮ったい印象の写真になってしまいます。最近定番の背景は公園や植物といった緑が好まれます。
花瓶を置いた背景：豪華な花で少しでもプロフィール写真を演出したい、という気持ちは分かるのですが、その花の印象に負けてしまいます。あくまでも主役はあなたです。
真正面を向いている：パスポートのような感じで、しっかり自分の容姿を見せたかったのですね。しかし少し角度を付けるだけで印象がかなり良くなります。他の女性のお見合い用プロフィール写真をネットで検索してみてください。みなさん少し角度をつけて撮影しています。
真横を向いている：横顔に抜群の自身あり！なんでしょうね。ただお見合い用のプロフィール写真としては違和感があります。少し斜めを向いたお写真がベストです。
服装が固すぎる：お見合い写真だからといって、ツイードの上下や全身レース、花柄の刺繍など、母親が参観日に着るような恰好で撮った写真は真面目過ぎて、男性には魅力を感じさせません。
服装がカジュアルすぎる：ダメージジーンズなどで素敵な笑顔。これが普段の私です。というＰＲしたいお気持ちは良く分かりますが、お見合い用の写真には向きません。
露出が多い：スタイルの良い女性だと、ノースリーブやミニスカートなどで、自分のスタイルを強調したいですね。そして男性はこんな写真が大好きだと思っていませんか？これはおおきな勘違い。露出の多い服装で撮った写真をお見合い用の使う女性は遊び人なのかな？と思われてしまいます。気を付けてください。
画像加工している：最近のスマホの性能は高く、画像加工アプリを遣えば目を大きくしたり、皺やほうれい線を消すことも可能です。しかしこの違和感は男性にしっかり伝わります。顔色を少し良く見せる程度までが限界です。目を大きく加工した時点であなたは男性から「嘘をつく女性かな？」という評価をされてしまいます。