プロフィール文が上手に書けていないと、お見合いのチャンスを失う事が多いです。この記事ではプロフィール文でしくじるポイントを挙げて、具体的な失敗例を紹介します。
職業欄がシンプル過ぎて一発NG!
「会社員」「公務員」「自営業」とだけ書いても何もPRできません。このたった数文字でプロフィール文が台無しになります。このヒトは自分が「どんな仕事をしているのか伝える努力をしていない」または「ヒトに言える仕事をしていない」という風に受け止められてしまい、この欄だけで、お見合いNGとの判断をされてしまいます。職業欄はお相手にといって関心度が高く、必ず読まれる内容ですから、しっかりと書く努力が必要です。
趣味欄が残念!
「趣味無し」と正直に書いたらそこでアウトです。趣味の欄はその方と一緒に居て楽しいかどうかを知るための大切な情報ですから、その情報を出せていない時点で、努力不足の印象を持たれてしまいます。趣味が無くても書き方はいろいろあります。自分が興味のある事を「いずれ**をしてみたいと思っています」という表現でも充分印象を変える事ができます。
「パチンコ」「麻雀」「株・FX」等は書かない方が良いです。空欄よりも良いと思いますが、趣味を書く目的は、「私はあなたと一緒に楽しめるような**な趣味を持っています!」とPRする事ですから、自分が本当に好きな趣味でも、プロフィール欄に書くのは控えておきましょう。一緒になってやってみたいと思える趣味を「アウトドア:ジムやショッピング」「インドア:映画鑑賞や料理作り」「前向きに:資格取得にチャレンジ!」など3つくらい書いておくと、お見合い用のプロフィール文としては合格です。
休日の過ごし方が個性的すぎる
「アイドルの追っかけ」等は書かない方が良いです。休日の過ごし方にはその方の人生観が表れます。「普段仕事で疲れているから寝て過ごす」と書いたら、仕事だけの人生を送るヒトだと思われてしまいます。「だらだら過ごす」と書いたら、だらだらといったあいまいな表現に対して、印象が悪いですし、自分を良くみてもらおうという気持ちが伝わってきません。
自分の性格「自分の事はよく分かりません」
自分の事を分析するのは難しいので「よく分かりません」と書いたら、正直な方だという事は伝わると思います。しかしその前に「バカ」の付く「バカ正直」だという印象を与えます。そう思われることが分かっていて書いたという事は「へそ曲がり」「天邪鬼」といった印象を与えてしまいます。今はまだプロフィール文を書いている時点なので、自分の性格や考えを理解してもらうタイミングではありません。まずはお見合いをしてみようと思える相手かどうか。その判断基準になれるように記載するようにしましょう。「慎重な性格です」「頼りになると友人から言われることが多いです」「明るい性格だとよく言われます」などです。
お相手に対する希望が具体的
「年齢差5歳まで」「年収が800万円以上」「身長は175cm以上」「親との同居不可」などなど。要求が多いヒトは、その時点でお見合いの対象からはずれます。結婚を前提としたお見合いですから、正直に自分の要望を記載することは間違っていません。しかしお相手から自分を見た場合、注文の多いヒトをパートナーとして選ぼうとするでしょうか?お見合での出会いは縁のものです。いろんなヒトと出会うチャンスを広げるために、「お相手に対する希望は具体的な事は書かず」「一緒に居て自分の気持ちがおだやかになれる方」といった、誰にでも当てはまる表現がベストです。
NG項目が多い
「タバコを吸う方はNG」「お酒を飲む方はNG」「〇〇が苦手なので」「〇〇な方はお断りします」という項目をたくさん書いたら、会う前から「この人は嫌な事が先に目につく人なんだろうな」と思われます。確かに会う前からお相手を選ぶ慎重な態度は良いのですが、この内容をプロフィール文に書いている態度がお相手からどう映っているのかという、客観視ができていません。お相手は「自分勝手な人だなぁ。会ってもきっと気が合わないだろうな」と考えて、あなたをお見合いの相手に選ぶことはありません。NG項目は書く必要はありません、実際にお見合で会って、あなたの感覚で確かめればよいのです。
おすすめの婚活パーティーはこちらです。
- PARTY☆PARTYは開催数も企画数も豊富です!
- 大人の婚活パーティー♪は男女差3人で男性料金が3,500円と安いです!
結婚相談所によって費用やサービスが異なります。
大手18社の結婚相談所から無料で資料をもらう事が可能です。