フリータイムで失敗するのは会話の内容ではなく、話し方が原因である事が多いです。
話し方を改善するのは決して難しい事ではありません。失敗例を知って自分がそうならないように注意する努力をするのです。
お相手の話を聞かない
一方的に話をするヒトはフリータイムだけでなく、デートやお見合いでも一番嫌われる行為です。外見が良くて収入も平均以上あるのにモテないヒトによくあるパターンです。努力家で、受験や仕事で成功した自信がそうさせるのでしょうが「聞き下手」が全てを台無しにしています。フリータイムの目的は仲良くなる事、ここでは自分の話をするのではなく、お相手のプロフィールカードを見て「＊＊が好きなんですね！」という風に話す機会を与えましょう。お相手の話をしっかり相槌をしながら聞けば、嫌われることは決してありません。自分のＰＲはプロフィールカードをしっかり書いておけば、こちらが黙っていても勝手に聞いてくれるものです。このコツをつかめば婚活はほぼ成功します。
早口でまくしたてる
早口でしゃべると「余裕のないヒト」だと思われてしまいます。真面目な方や恋愛経験の少ない方が緊張すると、早口になりがちです。そして「自分の魅力を早く伝えないと！」という使命感がそうさせるのですが…早口の話を聞くと、お相手もそのペースにつられてあせります。また、大変疲れるので、お相手は早くこの会話から逃げたいと思ってしまいます。できる限りゆっくりと話をするようにしましょう！その態度で落ち着いた印象を与える事ができます。
話し声が必要以上に大きい
話し声が大きい人は周りが見えていないヒトだと思われます。話す内容がどれだけ素敵であっても、周りの方の会話の邪魔になる位、大声で話すヒトとの会話は恥ずかしいものです。話声はお相手にしっかり伝わる大きさで良いのです。こういった気遣いができないヒトは「空気の読めないヒト」だと思われてしまい、カップリングに至る事が少ないです。
話し声が小さすぎて、聞こえない
話し声が小さいとお相手は何度も聞き返す羽目になり、その結果嫌われることが多いです。恥ずかしがり屋の女性に多いのですが、婚活パーティーの席で小さな声で話をする行為は、お相手に無用なストレスを与えてしまいます。自分から「私は声が小さいので、むこうの静かなところでお話いかがでしょうか？」と言えば、お相手は不愉快な気持ちどころか、とても嬉しい気持ちになります。こういう風に自分の弱点を活かした行動が取れるように努力しましょう。
話題がＮＧ
フリータイムでＮＧの話題を紹介します。
- 自分の自慢話はＮＧです。「お仕事は？」と聞かれて長々と自分の武勇伝を話したり、「趣味は？」と聞かれて自分が獲得した賞の話をする。自分の事をよく思って欲しいという気持ちから、これをやりがちなヒトの多い事。しかしこれでは話が盛り上がりません。「仕事や趣味で経験した笑える失敗話」をした方がお相手には圧倒的に好印象です。この内容をあらかじめ準備しておきましょう。
- 過去の恋愛の話はＮＧです。自分の過去の恋愛話はお相手にとって全く興味がありません。またお相手の過去の恋愛の話を聞くのは「デリカシーの無いヒト」だと思われてしまいます。過去の恋愛話は婚活パーティーには全くふさわしくない会話です。
- 身内の話はＮＧです。「あなたのお父さんの職業は何ですか？」などの質問はダメです。まずはお相手の事に興味を持つ姿勢を示しましょう。また知り合って間もない方のプライベートを深く聞いてしまう態度も良くありません。逆に「私の父は弁護士です」って言ったところで、「あなたは＊＊＊でしょ。」と思われてしまいます。
会話を終わらせたい様子に気付かない
会話を終わらせたい様子に気付かなければ、お相手にも迷惑ですし、自分もフリータイムの時間を無駄にしています。会話の最中に「スマホをずっと眺めてる」この行為をされたら縁が無かったと思ってあきらめましょう。お相手はあなたとの会話をやめたがっています。また「トイレに行ってきます」という態度も、あなたとの会話を切り上げたがっている行為なので、いさぎよくあきらめた方が良いです。強引に会話を継続しようとする行為は、「しつこいヒト！」だと思われ、お相手から嫌われてしまい逆効果です。
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